【2026年】おしゃれなカーテンの選び方|トレンドカラーと人気スタイル解説
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【2026年】おしゃれなカーテンの選び方|トレンドカラーと人気スタイル解説

インテリアの印象を大きく左右するカーテン。
2026年のカーテントレンドは、「自然への回帰」と「静かなラグジュアリー」を軸に、色・素材・スタイルすべてにおいて大きく変化しています。
単なる装飾としてではなく、空間の質を高める要素としてのカーテンが注目されているのが特徴です。
本記事では、カーテンの選び方に迷っている方や、最新トレンドを知りたい方に向けて2026年の最新インテリアトレンドをもとに、カーテン選びに役立つ色・素材・スタイルの動向をわかりやすく解説します。
1. 【2026年】カーテントレンドの背景
2026年のインテリアトレンド全体のキーワードは、「自然への回帰」と「静かなラグジュアリー」2つの大きな流れがあります。
これはインテリアデザイン調査機関TOPPANのC-lab.をはじめ、複数のインテリア専門メディアが指摘しているトレンドです。
デジタル化や情報過多が進む現代において、住まいには「癒し」や「本物の質感」が求められるようになりました。
その結果、自然素材やアースカラー、バイオフィリックデザイン(自然との共生を意識した設計)が主流となり、カーテンにもその流れが反映されています。
また、SDGsへの関心の高まりにより、環境に配慮した素材や長く使えるデザインが重視されるようになっています。
2. 【2026年】カーテンの人気色と特徴
2-1.ナチュラルベースカラー(ベージュ・グレージュ・オフホワイト)
ベージュやオフホワイト、グレージュといったナチュラルベースカラーは、2026年のカーテントレンドにおける中心となる色です。
空間にやさしい明るさと落ち着きをもたらし、インテリア全体をバランス良く整えてくれます。
ベージュは温かみのあるナチュラルな印象を演出し、木製家具や植物との相性が抜群です。オフホワイトは真っ白よりもやわらかく、光を取り込みながら軽やかな空間をつくります。
グレージュはグレーの洗練さとベージュの温かみを兼ね備えた中間色で、上品で落ち着いた印象を与えます。
カーテンだけでなくラグや寝具と色味を揃えることで、統一感のある洗練された空間に仕上がります。
【こんな方におすすめ】
・失敗せずにおしゃれな空間にしたい
・明るく落ち着いた雰囲気をつくりたい
・ナチュラルや北欧テイストが好き
・どんな家具にも合わせやすいカラーを選びたい
2-2.グレー
2026年のカーテンカラーの中でも、とくに安定した人気を誇るのがグレーです。
空間に落ち着きと洗練された印象を与えながら、他の色とも調和しやすいのが特徴です。
モダン・ナチュラル・北欧など幅広いスタイルに対応でき、木素材やグリーンとも好相性。汚れが目立ちにくく、実用性の高さも支持される理由のひとつです。
【こんな方におすすめ】
・失敗したくない
・シンプルで上質な空間にしたい
・モダンやホテルライクなインテリアが好き
2-3.アースカラー
グリーンやブルーといったアースカラーも、2026年の重要なトレンドカラーです。
自然を感じさせるこれらの色は、リラックス効果や清涼感を与え、居心地の良い空間づくりに貢献します。
観葉植物や木製家具との相性が良く、バイオフィリックデザインとも相性の良いカラーです。リビングだけでなく、ワークスペースや寝室にも取り入れやすい点も魅力です。
【こんな方におすすめ】
・癒しや落ち着きを重視したい
・自然を感じる空間にしたい
・ナチュラルで心地よい暮らしを目指したい
2-4.暖色系(テラコッタ・ブラウン・オレンジ)
テラコッタやブラウン、オレンジといった暖色系のアースカラーは、自然回帰の流れを象徴するトレンドカラーです。
赤みを帯びた色合いは、空間に温かみと安心感をもたらします。
ホワイトやベージュを基調とした空間に取り入れることで、ほど良いアクセントとなり、今っぽい雰囲気を演出できます。
リネンやコットンなどの天然素材と組み合わせることで、より自然で洗練された空間に仕上がります。
【こんな方におすすめ】
・空間に温かみや落ち着きを加えたい
・トレンド感のあるナチュラルインテリアにしたい
・シンプルな空間にアクセントを加えたい
2-5.差し色・アクセントカラー
これらのカラーを活かすうえで重要になるのが、差し色としての使い方です。
シンプルなベースカラーの空間にアクセントを加えることで、単調になりがちな印象にメリハリと奥行きを生み出すことができます。
ポイントは、面積と色の強さのバランスです。
カーテンのように面積が大きいアイテムで取り入れる場合は、彩度を抑えた落ち着いた色味を選ぶことで、空間に自然に馴染みます。
主張しすぎず、それでいて印象に残る「やりすぎないアクセント」が、2026年らしい洗練された空間づくりの鍵となります。
【こんな方におすすめ】
・シンプルな空間に物足りなさを感じている
・おしゃれで印象的な空間にしたい
・トレンド感を取り入れたい
3. 【2026年】注目の素材トレンド
3-1.リネン(麻)
2026年、カーテン素材の中でもとくに注目されているのがリネン(麻)です。
自然な透け感や風合い、経年変化による味わいが評価され、「本物志向」の消費者から支持されています。
やわらかく光を通す特性により、空間に穏やかな雰囲気を生み出します。
3-2.サステナブル素材
環境意識の高まりにより、リサイクルポリエステルやオーガニックコットンなど、環境負荷の低い素材への関心が高まっています。
デザイン性だけでなく、背景となるストーリーも重視される傾向にあります。
3-3.テクスチャー(質感)重視
2026年のインテリアでは、色だけでなく「質感」が重要視されています。
異なる素材を組み合わせることで、空間に奥行きと豊かさが生まれます。
4. 【2026年】注目のインテリアスタイル
2026年のカーテンスタイルは、空間の雰囲気を“静かに底上げする”デザインが主流です。
派手な装飾で目立たせるのではなく、素材や色、光の取り入れ方によって、空間全体の質を高める考え方が広がっています。
ホテルのような上質感を求める流れや、自然を感じる空間づくり、SNSを中心に広がるインテリアスタイルの影響などを背景に、暮らしの質を高める方向へと進化しています。
4-1.ジャパンディスタイル(Japandi)
日本の「侘び寂び」と北欧の「ヒュッゲ(Hygge)」を融合させたスタイルで、2026年も引き続き注目されています。
シンプルで機能的でありながら、温かみのある素材感を取り入れるのが特徴です。
カーテンは、オフホワイト・ベージュ・グレーなどの落ち着いた無地が基本。
リネンや織り感のある生地を選ぶことで、空間にやわらかな表情を与えることができます。
【ポイント】
・色数を抑える
・素材感で魅せる
・余白を活かす
4-2.バイオフィリックデザイン
自然の要素を室内に取り込む考え方で、グリーン・ブラウン・テラコッタなどアースカラーのカーテンと観葉植物の組み合わせが代表例です。
リネンやコットンなどの天然素材のカーテンとの相性が良く、視覚的にも体感的にも心地よい空間をつくることができます。
【ポイント】
・自然素材を選ぶ
・植物と組み合わせる
・色を統一する
4-3.ラグジュアリースタイル
「ウォームラグジュアリー」「クァイエットラグジュアリー」といった、落ち着いた色味と上質な素材を組み合わせた、ホテルのような洗練されたスタイルが引き続き人気です。
カーテンは、床まで届くフルレングス仕様が基本。
縦のラインを強調することで、天井を高く見せる効果があります。さらに、2倍ヒダのゆったりとしたドレープが、空間に美しい陰影を生み出します。
アクセントには、シャンパンゴールドのタッセルなど控えめな装飾を取り入れることで、上品な華やかさをプラスできます。
【ポイント】
・光沢と質感を重視
・縦ラインを意識
・装飾は控えめに
4-4.”ゆるミニマル”なシアーカーテンスタイル
SNSを中心に人気が広がっている韓国インテリアの影響を受けたスタイルで、2026年も引き続き注目されています。
余計な装飾を省きながらも、やわらかさと抜け感を演出するのが特徴です。
アイボリーやミルク色のシアーカーテンを使い、ふんわりとした自然なドレープをつくることで、空間全体をやさしく包み込みます。
シンプルなカーテンレールと組み合わせることで、“ゆるミニマル”な雰囲気が完成します。
【ポイント】
・透け感を活かす
・色はやさしいトーンで統一
・軽やかさを重視
4-5.大胆な柄物ファブリック
無地が主流である一方で、アクセントとして大胆な柄を取り入れるスタイルにも注目が高まりつつあります。
ボタニカル柄や幾何学柄、抽象的なデザインなど、視覚的なインパクトのあるカーテンを1枚取り入れることで、空間に個性と動きを加えることができます。
柄物は、色だけでなくデザイン性でもアクセントをつくれる点が大きな特徴です。
シンプルな空間に取り入れることで、インテリア全体の印象を引き締める効果があります。
取り入れる際は、家具や他のカラーを控えめにすることで、柄の魅力を引き立てるのがポイントです。
バランスを意識することで、洗練された空間に仕上がります。
【ポイント】
・1点使いでアクセントに
・他の要素はシンプルに
・色と柄のバランスを意識
5. トレンドを取り入れる際の失敗しないコツ
コツ① 締め色は1色に絞る
トレンドを取り入れようとして色を足しすぎると「ごちゃつき」が起きやすくなります。
締め色はブラウン・クールブルー・ティールのどれか1つだけを主役に決めるのが、2026年らしいインテリアのポイントです。
コツ② 白の「トーン」を揃える
オフホワイトのカーテンを選ぶ際は、ラグや寝具の白と系統を合わせることが重要です。
真っ白・アイボリー・クリームなどバラバラにすると、同じ白系でもチグハグに見えてしまいます。
コツ③ 素材は3種類程度に抑える
木(家具)+布(カーテン・ラグ)+石(天板・小物)のように、部屋全体で使う素材を3種類程度に絞ると、自然にまとまりのある空間になります。
コツ④ カーテンはインテリアコーディネートの「最後の仕上げ」
家具・壁・床を決めた後にカーテンを選ぶのが基本の順番ですが、カーテンが占める面積は非常に大きいため、全体の印象を決定づける重要なアイテムです。
後回しにせず、インテリアテイストが決まった段階で早めに検討しましょう。
6. 【2026年】トレンドがOEM製造に与える影響
2026年のインテリアトレンドは、一般消費者の購買行動だけでなく、カーテンの企画・製造・発注にも直接的な影響を与えています。
インテリアメーカーや工務店の担当者が押さえておくべきポイントを4つにまとめます。
6-1.リネン・天然素材の需要増加
「自然への回帰」トレンドを背景に、リネンやコットンなどの天然素材カーテンへの需要が高まっています。
しかし天然素材は伸縮性や縮みのクセが強く、均一な仕上がりを出すためには高い縫製技術が必要です。
素材の扱いに慣れた国内工場への需要が、今後さらに高まると予測されます。
6-2.サステナブル素材への対応
GRS認証のリサイクルポリエステルやオーガニックコットンなど、環境配慮素材への対応力が工場選定の基準になりつつあります。
発注先を選ぶ際には、エコ素材の取り扱い実績があるかどうかを確認することをおすすめします。
6-3.ブークレ生地対応
ミラノサローネ2025で世界的な注目を集めたブークレ生地は、ループ状の糸が絡みやすく縫製難度が高い素材です。
対応できる工場が限られているため、早めの工場選定と試作確認が重要になります。
6-4.小ロット・多品番化への対応力
トレンドの移り変わりが速くなるにつれ、カラーバリエーションや品番数は増加する一方、1品番あたりのロット数は減少傾向にあります。
小ロットから柔軟に対応できる国内工場を確保しておくことが、トレンド対応のスピードを左右します。
まとめ
2026年のカーテントレンドは、「自然・質感・上質なシンプルさ」が大きなキーワードです。
ベージュやグレー、オフホワイトといったナチュラルカラーをベースに、アースカラーや暖色系をアクセントとして取り入れることで、今らしい空間を演出できます。
素材面ではリネンやサステナブル素材が注目され、見た目だけでなく“触感”や“心地よさ”が重視される傾向にあります。
また、ジャパンディやバイオフィリックデザインなど、自然と調和したスタイルが引き続き人気です。
カーテンは面積が大きく空間の印象を左右する重要な要素だからこそ、トレンドを押さえつつも、自分の暮らしに合った心地よい選択をすることが大切です。
ラジエルカーテンでは、リネン・天然素材・サステナブル素材への対応はもちろん、小ロットからのOEM製造にも柔軟に対応しています。
トレンドに合わせた新商品の企画・製造をお考えの方は、まずはお気軽にご相談ください。OEMはすべてのケースに最適とは限りませんが、状況に合わせて最適な方法をご提案いたします。
参考引用文献:
【2026年~2027年】 最新ライフスタイルトレンドを徹底解説――多様化する価値観とインテリア・社会動向の未来
https://forest.toppan.com/clabo/topics/detail_42/
最新のライフスタイルトレンドからみる2024年~2026年のインテリアトレンドを考察
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